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2010年11月22日

今日の症例はいつもオペの紹介ばかりなので今日はインプラント終了後の写真を紹介したいと思います。

まずは術前の写真です。

前歯 インプラント 術前jpg.jpg

患者さんは以前、ブリッジを使っていましたがそのブリッジが壊れてしまったということで来院されました。

治療計画としてはもう一度ブリッジをするかインプラントにするかの2つになります。

もしブリッジですともともとのブリッジよりも大きくしなければいけない必要があったのでさらに2本なんでもない歯を削ることになります。

インプラントであれば歯がないところにインプラントを入れるだけです。

削る削らないというのも大事ですがもし今回、セラミックでブリッジを作ると50~60万程度の金額がかかります。

インプラントですとブリッジよりは多少金額がプラスになりますが少しの金額を足すだけで歯を2本も削ることが避けられます。
これは金額以上に大きなメリットになると思います。

しかももし次にブリッジが壊れてしまったら・・・かなり大掛かりな修理になるのは想像がつくと思います

術後の写真です。治療終了後2年経過しています。

前歯 インプラント 術後jpg.jpg

見た目はインプラントとはわからないのではないでしょうか?

患者さんも満足です。

専門的に厳しく診れば歯茎にオペの後が少し見えますが普通の人は全くわかりません。

これからもこのようにインプラントが終了したケースも紹介するようにしますのでお楽しみにしてください。

2010年11月17日

先週は森谷のブログにも書いてありますが福岡の「船越歯周病研修会」のセミナーでした。

11月13日(土)、14日(日)と福岡に行ってきました。

今月はちょうど相撲の九州場所と日程が重なっているらしくホテルがとれず大変でした・・・。

来月は12月4日と5日なんですがなぜかこの日もホテルがいっぱい・・・なかなか予約がとれず大変でした。

まだ1ヶ月前というのに・・・心配なんで来年の1月のホテルも予約しようと思ってみてみたらすでに結構満室!!!!

何とか予約できましたが何でこんなに混んでるのでしょう!?


本当は今日は昨日今日(15,16日)のインプラントのオペの紹介をしようと思ったんですがせっかく保存したインプラントの症例のUSBを病院に忘れてしまい紹介できません・・・。残念。

月曜日は右下67のインプラント2本。

このケースは半年前にGBR骨造りをしてあったケースで簡単にインプラントを入れることができました。

今日は右上5にインプラントを1本。

このケースは4と6の距離が狭く本来は矯正をしてインプラントを入れたほうが理想なんですが矯正はしたくないということで非常にインプラントを入れる場所が限られたケースでした。

ちょっとでも角度が曲がったら失敗です・・・。

しかもこんなときに限って骨も薄く大変でした。

このオペはOAMテクニックといって細い骨をドリルで削らないで特殊な器具で広げてインプラントを入れるテクニックを使いました。

通常だったら骨を作ってインプラントをしたり、もしかしたらインプラントをあきらめなければいけないこともあるかもしれないケースです。

写真で紹介できないのが残念です・・・。

ただ骨を作ったり、広げたりいろんなテクニックでほとんどのインプラントは可能になりますので他で無理といわれたケースもだいたい可能になってきていますのでお困りであれば相談してください。

また後日、写真付きで紹介しますので楽しみにしていてください。

今日は文字だけで読みにくくてすみませんでした。

2010年11月 9日

今日は下の前歯のインプラントの紹介です。

オペの紹介ではなくインプラントが終了したので術前術後の写真を比較してみたいと思います。

治療内容は下の前歯のインプラントです。

通常は下の前歯は最も骨が薄くインプラントが難しい場所とされています。
インプラントよりもブリッジで対応することが多いかもしれません。

ただ患者さんはブリッジで周りの健康な歯を削るのは頑なに拒否しました。

しかも周りの歯も歯周病の影響からがっちりとした強い歯ではありませんでした。

ここに削ってブリッジで負担をかけてしまうと長持ちしないことは明確でした。

ただインプラントも難しい場所でした・・・。

前の先生は歯周病の診断もつけられずインプラントも無理ということで何も治療はしてくれなかったそうです・・・。

その影響からか私が診たときはすでに1本抜歯しなければいけない状況でした。

治療計画は患者さんの希望にあわせてインプラントで進め、まずは歯周病で失った骨を作るところから始まりました。

骨を作っても下の前歯はもともと骨が薄いところです・・・

あまり太いインプラントは入れられません。

そこで当院ではこのようなケースではXive(ザイブ)といわれるドイツのインプラントを使用しています。

このインプラントのいいところは直径が3.2ミリと通常のインプラントよりも細いインプラントがラインナップされてるところです。

私はこのインプラントを下の前歯や骨が細く通常のインプラントが難しいケースに使用しています。

実際の治療結果です。

まずは術前の写真です。
インプラント 前歯 術前2.jpg

術後の写真です。
インプラント 前歯 術後2.jpg

細かいところまで見ると歯茎の再生がもうひとつのところもありますが患者さんは十分満足でした。

術後のレントゲンです。
前歯 インプラント デンタル.jpg

このように通常では無理といわれたインプラントでも可能な場合もたくさんありますのでお悩みの方はご相談ください。

2010年11月 6日

先日、テレビでも放送されていましたが歯周病と全身疾患について書こうと思います。

テレビでは歯周病を治すと糖尿病の患者さんの血糖値が下がると放送していました。

確かに歯周病と糖尿病は大きな関係性があります

糖尿病になると免疫機能の関係だと思うのですが必ずといっていいほど歯周病が悪化します。

専門的に歯周病治療をしていると歯茎を見るだけで血液検査をしていなくても何となく怪しいかな・・と思うことが多くありますので患者さんに言って調べてもらうと実際、糖尿病になりかけていたということも多いです。

他には、糖尿病の治療をしているけどイマイチ結果がでない・・・という患者さんも良く調べてみると重度の歯周病で歯周病治療をするとあっという間に血糖値も良くなった、という患者さんも大勢いらっしゃいます。

糖尿病以外に歯周病が関係するのが「動脈硬化」 「早産や低体重児出産」 「肺炎」 「消化器障害」が知られています。

ただ、残念ながら歯周病治療といってもいったん歯周病になってしまうと、どこの歯科医院でも治療が出来るというわけではなくなってしまいます。

歯周病予防は今はほとんどの歯科医院でやっていますが治療となると残念ですが別になってしまいます。

専門的な知識と治療技術が必要で治療期間も数ヶ月かかることがほとんどです。

もちろん状態にもよりますが今は再生治療といって歯周病で失ってしまった骨を再生することまでも可能になっていますので今まで以上に多くの歯を救うことができるようになりました。
当院は私を含め、代診の先生は福岡の「船越歯周病研修会」のプログラムを修了していますので歯周病治療から再生治療まで対応可能です。

歯周病でお困りの方、心配な方はご相談ください。まずは診断、詳しく説明させていただきます。

残念ながら歯周病はまったくと言っていいほど痛みの症状がでませんので、痛くないから大丈夫というのは注意です。
痛みが出てしまったらほとんどが手遅れになってしまうことも多いので早めの受信をすすめます。

2010年11月 2日

今日のオペの紹介です。

今日はインプラント前の骨造りのオペでした。

サイナスリフトといって上顎洞に骨を作るオペです。

術前のパノラマレントゲンです。
サイナスリフト 術前 パノラマ.jpg

左上6番の1本欠損です。

この患者さんは以前に当院で前歯にインプラントをしましたが今回もインプラントを希望しました。

ブリッジでもインプラントでも治療可能なケースですがベストな選択はやはりインプラントでしょう。

ただここで大きな問題があります。

インプラントを埋入する部位に骨が不足しています。

オペ部分のデンタルレントゲンです。
サイナスリフト 術前デンタル.jpg

上の赤いラインの上が上顎洞で骨がありません。

実質骨の高さは4ミリ程度でしょう。

埋入するインプラントは10ミリか12ミリですので6~8ミリの骨が足りないことになります。。

そこで不足してる骨を作るのですがこのテクニックを「サイナスリフト」といいます。

詳しい方法はここでは説明しきれませんが術後のレントゲンです。
サイナスリフト 術後 パノラマ.jpg

赤で囲った部分に骨造りをしています。

レントゲンでは白い面積が増えているのがわかると思いますが、この骨が固まるまで数ヶ月待ってからインプラントを埋入します。

時間はかかりますがこれでこの患者さんは無駄に歯をキズつけることなく歯を入れることが可能になります。

残念ながらサイナスリフトは非常に難しいオペなので上の奥歯にインプラントはできません!といわれてあきらめてる患者さんも多いですが当院ではこのようなケースもインプラントは可能なのでご相談ください。

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日比谷歯科 院長: 船木 弘

日比谷歯科
院長: 船木 弘

私たちが一番に心がけているのは、十分な説明を行ない、正しく納得していただいてから治療を行うこと。
自分の身体のことなのに、何されているか分からない。とても怖いことではありませんか。 私が治療を受けるとしたら、やはりシッカリ説明を聞いてから治療を受けたいですね。

患者さんのことを本気で考え、まるで自分の歯を治療するように接する。医師として当たり前のことだと考えています。