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2011年5月27日

今日はインプラント前の骨造りの紹介です。

術前のレントゲンです。
右上456GBR前.jpg

右上の歯を歯周病で抜歯したのですがインプラントをするには骨が溶けすぎてしまいインプラントが出来そうもない状況です。

歯周病の状態でかなり放置してしまったので骨が溶けてなくなっています。

レントゲンでは向かって左上の場所です。

このままではインプラントが出来ないので骨造りをしました。

術後のレントゲンです。
右上456GBR後.jpg

術中の写真はさすがに公開できませんが今回はサイトプラストというものを使っています。

詳しい内容は難しいので省きますがこの材料を使うことにより今までは骨造りをすると多くのケースで腫れることが多かったのですが腫れることが少なくなりました。

ただ今回の骨造りだけだともしかしたらまだインプラントをするのに骨が足りない可能性もあるのである程度時間がたったらサイナスリフトやソケットリフトでもう一度骨造りをしてインプラントにしようと思っています。

今回のように歯周病でグラグラしていても痛みがないからといってそのまま放置してしまうと骨造りを何回もしなければいけなくなったり余分に費用もかかったりと大変になってしまいます。

もし歯周病といわれたけど痛みがなから放置してたり、抜歯したくないからそのままにしている方がいたら早めの治療をオススメします。

歯には自然治癒能力はありませんので痛みがなくても悪化しています。

インプラント、歯周病治療に関して詳しくは~足立区の日比谷歯科医院

2011年5月14日

今日は1ケースインプラントがあったのでその紹介をします。

患者さんは左上の奥歯の痛みと右上の歯がないということで来院されました。

左上は7年前くらいにブリッジを作ったそうです。

術前のレントゲンです。
左上67インプラント前.jpg

右上は最近抜歯をして入れ歯を作ったそうですが違和感がありすぎて使えなかったのでそのまま放置していたようです。

どうしても右に歯がないので左ばかりで噛んでいたらとうとう左上が痛んでしまった・・・ということでした。

診断はレントゲンで緑色で×印をしている歯が折れて抜歯しなければいけない状況だったので抜歯したのですが患者さんの希望が入れ歯は一度入れて違和感が強すぎて入れてられないということでしたのでインプラントを希望していました。

左上は一番奥の歯がなくなったので治療計画としては入れ歯かインプラントかのどちらかになってしまいます。

右上はまだ奥に歯があるのでブリッジも出来ましたが患者さんはブリッジを入れると歯が壊れるというのを身をもって体験してるのでこちらもインプラントを希望しました。

まずは左上からインプラントをしました。

術後のレントゲンです。
左上67インプラント埋入.jpg

次回は右上にインプラントをしていく予定です。

ただよく見てみると右下の歯(レントゲンでは向かって左下)がちょっとだけですが延びてきています・・・・。これは長い間右上に歯がなかったので噛む相手が延びて来てしまったのです。

これも治して治療していかなければいけません・・・。

今回の治療は非常によくあるケースでまとめると・・・
1、歯がない状態で放置していたため噛む相手の歯が延びて噛み合わせがずれてしまっている。
2、ブリッジをしている歯に負担がかかり支えの歯が壊れてしまった。
3、入れ歯を作ったが違和感が強すぎて使っていない。
4、どちらかに問題があり(歯がない、痛みがあるなど)片側しか噛めない状態が続いている。

その他にもありますがこのような状況がもし当てはまるようでしたら早めの対策をしたほうが後の治療が楽に出来ます。
あまり放置してると骨がなくなってしまい骨作りが必要になったり、周りの歯の治療も必要になり時間と費用が余分にかかってしまうことになりかねません・・・。

今回は周りに大きな被害もなく簡単に治療が出来たのが不幸中の幸いです。

インプラント・歯周病の詳しい内容はこちらへ~日比谷歯科医院

2011年5月12日

今日はインプラントが2ケースありましたがそのうちの1ケースを紹介します。

今回は右下5が歯根歯折により抜歯が必要になってインプラントにしたケースなんですが痛みがなかったので抜歯を先延ばしにしていたせいで奥の歯の骨まで溶けてしまっていました・・・。

術前のレントゲンです。
右下5歯根破折.jpg

赤丸の歯が右下5で折れてしまった歯です。

その結果、赤いライン状に骨が溶けています。

抜歯後の全体的なレントゲンです。
右下5インプラント前.jpg

これからインプラントをしていくのですがもちろんこのままインプラントをしただけだとおそらく奥の歯は長持ちしないでしょう・・・。
それどころかインプラントまで長持ちしないと思います。

今まで行ってた歯科医院ではこのまま様子を見ていくしかないといわれていたそうです・・・。

ちなみに様子を見ていても悪化していくだけです。それどころか抜歯になる歯が増えていくだけでなく感染が拡大するとインプラントが出来なくなる可能性もあったのです。

インプラントと歯周再生治療後のレントゲンです。
インプラント エムドゲイン.jpg

まだ骨が完全に固まってるわけではありませんが術前のレントゲンと比べると骨が出来そうな感じがわかると思います。

全体的なレントゲンです。
右下5インプラント後.jpg

今回のように痛みがなくても抜歯しなければいけないケースを様子を見ていたり放置してるとその歯だけでなく周囲の歯まで感染を起こし被害が拡大することも多くあります。

最終的にはインプラントが出来なくなることもありますので痛みがないからといって治療しないと次の治療が大変になってしまうことがあります。(いままでそのような患者さんを数多く診てきましたので・・・・)

もちろんそのような場合でも骨造りをしたりしながらインプラントをしてきましたが余計に費用や時間がかかってしまいます。

万が一そのような歯がある方はお気をつけ下さい。

インプラントと歯周病治療について詳しくはこちらへ~日比谷歯科

2011年5月 9日

忙しくて久しぶりの更新になってしまいました。

今回は2週間前くらいになってしまうのですがピエゾ(超音波装置)を使ったサイナスリフト(骨作り)を紹介します。

術前のレントゲン写真です。
サイナス前 ピエゾ.jpg

左上にインプラントを計画しています。レントゲンでは向かって右上が実際の左上になります。

左上67欠損でインプラントを希望していますが骨がなく何件かの歯科医院では難しいので断られて当院へいらっしゃいました。

左上のCT画像です。
サイナス前 CT ピエゾ.jpg

サイナスリフトというテクニックを使い骨作りをしました。
今回はピエゾという物を使ってオペをしたのですが具体的には専門的になり難しくなってしまうのですが患者さんにとっては通常よりも痛みも腫れも少なく安全にオペが出来るというメリットがあります。

術後のレントゲンです。
サイナス後パノラマ ピエゾ.jpg

さらにオペ部位のCTです。
サイナス後 CT ピエゾ.jpg

レントゲンやCTを見るのはちょっと難しいと思いますが・・・。

これから骨が固まるのを待ってからインプラントを埋入していきます。

次回は右上にインプラントの埋入予定です。

インプラントや歯周病に関して詳しい内容はこちらへ~日比谷歯科医院

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日比谷歯科 院長: 船木 弘

日比谷歯科
院長: 船木 弘

私たちが一番に心がけているのは、十分な説明を行ない、正しく納得していただいてから治療を行うこと。
自分の身体のことなのに、何されているか分からない。とても怖いことではありませんか。 私が治療を受けるとしたら、やはりシッカリ説明を聞いてから治療を受けたいですね。

患者さんのことを本気で考え、まるで自分の歯を治療するように接する。医師として当たり前のことだと考えています。