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2012年1月19日

今日は去年の秋に右上にサイナスリフトをした患者さんが4ヶ月ほど経って骨も固まったのでインプラントを埋入しました。

まずはサイナスリフトをする前のレントゲンです。
サイナスリフト前.jpg

右上(向かって左上)にインプラントを入れるのですが骨がなくこのままではインプラントは不可能です。
そこでサイナスリフトというテクニックを使って骨作りをしました。

術後のレントゲンです。
サイナスリフト後 .jpg

レントゲンで白く見えるところがサイナスリフトによって出来た骨です。

この骨が固まるのに4ヶ月から8ヶ月程度待ちます。

この期間は患者さんの骨の状況によって変わりますが今回は4ヶ月でインプラントを入れることにしました。

本日インプラントをした後のレントゲンです。
サイナスリフト後インプラント.jpg

これからさらに4ヶ月から6ヶ月程度待たなければいけないのでまだ終わりではありませんが長い道のりもようやくゴールが見えてきました。

このようにインプラントは2~3ヶ月で終わる場合と1年以上かかる場合があるのですがこれから何十年と生きておいしいものを食べれるようになるならこの治療期間は決して長くはないと思います。

また数ヵ月後に経過を報告します。

足立区のインプラント・歯周病治療なら~日比谷歯科医院

2012年1月 2日

あけましておめでとうございます。

2011年もあっという間に終わり2012年を迎えてしまいました。

久しぶりの休みでゆっくりリフレッシュできています。

毎年毎年休みはセミナー、勉強会、講演会などで診療以外の休みはあまり取れていませんが年末年始とお盆休みだけは勉強会もないのでゆっくりできる休みですね。

まぁ、休みといっても患者さんの写真整理とかで数日は費やしてしまうのですが・・・。

ところでこの休みの間にすでに決まっている今年のセミナーの日程を整理したのですが今年もかなり土曜日の不在が増えそうです。

1月2日現在決まっているセミナーがすでに20回くらいあり今から土曜日の予約が心配です・・・。

今年はGWにミシガン大学へ短期留学も決まっており例年以上に忙しくなりそうな予感です。

ただこれもすべては私たちのところへ通院していただいてる患者様のためなのでがんばります!!

常に差先端の技術の習得と世界レベルで見ても負けない歯科治療を提供できるように日々精進します。

そのかわりブログの更新は減ることが今から予想できそうなのでそれはご理解ください・・・。

2011年11月15日

前回のブログからもう1ヶ月・・・早いですね。

こうしてブログを書こうと思ったら前回の日にちを見て驚きました。

今年もあと1ヵ月半ですね。年々月日が流れるのが早く感じます・・・。

今回はインプラントが終わって1年経過した患者さんの実際の写真を紹介します。

いつもレントゲンだけなのでイメージがわかないと思うので実際のお口の中の写真で紹介します。

術前の写真です。
術前上顎.jpg

右上4が抜歯してない状況です。

いつもと同じですが治療計画としてはインプラントとブリッジ、もしくは取り外し式の入れ歯です。

患者さんは固定性のものを希望したのでインプラントかブリッジに絞られます。

ブリッジは両サイドの歯を削るのですが両サイドは全く削ったことがない天然の歯なので患者さんは歯を削るのは拒みました。

そこで今回はインプラントを選択し治療を進めていきました。

治療中は順調で計画通りに終了しました。

これが終了して1年後くらいのお口のなかの写真です。
最終上顎.jpg

かぶせ物はセラミックなので見た目も自然で患者さんも噛んでて違和感は全くないそうです。

まだまだこれから経過観察とメンテナンスは必要ですがこれで一安心というところですね。

インプラント・歯周病について詳しくはこちらへ~日比谷歯科医院

2011年10月17日

今回はソケットリフトをしてインプラントをしたケースを紹介します。

今朝のインプラントの症例なんですがまずは術前のレントゲンでインプラントのシュミレーションをしたのでを見てください。
インプラントシュミレーション デンタル ソケットリフト.jpg

赤いラインが上顎洞といわれるラインでこれより上には骨がありません。

インプラントは出来れば上顎は12ミリを入れたいので12ミリにしています。

このまもインプラントをしたらインプラントは完全に上顎洞に入り込んでしまいます。(失敗です)

そこで今回はソケットリフトというテクニックを使ってインプラントをすることにしました。

サイナスリフトも同じようなテクニックなんですがソケットリフトは骨の不足量が4ミリ程度まで・・・サイナスリフトはそれ以上骨を作る必要がある場合。という感じで使い分けています。

もちろん例外もありますしドクターによって全てソケットリフトで行なう先生もいますのでどちらがいい悪いということは決められませんのであくまでも私個人の考えなのでご了承ください。

そこでソケットリフト後のレントゲンです。
ソケットリフト後デンタル インプラント.jpg

今度は術後のCTです。
ソケットリフト後CT インプラント.jpg

レントゲンやCTを見るのは難しいですが綺麗にインプラントの上に骨が盛り上がっています。

これから骨とくっつくまで4~6ヶ月待ってからかぶせ物を入れていく予定です。

このように骨がなくインプラントが難しいケースでもいろいろなテクニックでインプラントをしていくことは可能です。

似たようなケースであきらめている方やインプラントは難しいといわれた場合もご相談くださればお力になれるかと思います。

詳しい内容はこちら~インプラント・歯周病治療の日比谷歯科医院

2011年10月 6日

前回のブログ更新から1ヶ月近くあいてしまいました。

最近は毎回ブログの書き出しが同じになってきてるような・・・現在症例発表用の資料を作ったり
認定医の試験を受けるための資料を作ったりで毎日診療後にやることが重なってしまいブログは放置してしまいました。

ただ毎日の診療はいつもどおりインプラントも骨作りも審美歯科もいつも通りやっています。

そんな忙しくしてる中で先日インプラントメーカーのJMMのお世話になってる営業マンのHさんが来たときにこんなものをいただきました。

インプラント臨床マイスター.jpg


「インプラント臨床マイスター」・・・だそうです。

どうやら話を聞くとインプラントをしているドクターの中でもインプラントの患者さんが多くメーカーが技術的にも信頼できるドクターだけに特別に作ったもののようです。

しっかり名前も刻印されています。

そんなものを頂けてとても光栄です。

インプラント臨床マイスターの名に恥じないようにこれからもがんばります。

短いですが今回はこの辺で・・・。

インプラント・歯周病について詳しくはこちらへ~日比谷歯科医院

2011年9月16日

今回はインプラントではなく前歯の治療についてです。
患者さんは前歯のかぶせ物が古くて見た目が悪いので交換を希望されて来院されました。

先日壊れて修理してもらったそうです。

まずは術前の写真です。
術前 セラミック.jpg

確かに見た目があまり綺麗ではありませんが保険の歯なので変色はしょうがないと思います。

これ以外に患者さんが気にしていたことは『歯の長さ』でした。

よく見ていただくと前歯の長さが短いのがわかります。

笑うと歯茎が目立つタイプです・・・いわゆるガミースマイルといいます。

以前から気にしていたようですがどこの歯科医院でもしょうがないといわれ治せないものだと諦めていたようです。

しかし、いろいろなテクニックがあり歯の長さを長くしてかぶせ物を作ることも可能なことを説明すると患者さんは「是非やってほしい!!」ということで歯を長く見えるようにしてからかぶせ物をセラミックで作る計画にしました。

具体的なテクニックはAPFといわれるものなんですが難しすぎてここでは説明し切れません・・・。

簡単に言えば歯茎の美容整形みたいなものです。

それで術後がこんな仕上がりです。
術後 セラミック ジルコニア.jpg

色や形はもちろんですが歯の長さが術前よりも長くて自然な仕上がりではないでしょうか?

この写真はかぶせ物を入れた日なのでよく見ると歯茎にまだ赤みが残っていますが数日で消えるので安心してください。

このようにかぶせ物を作るときに歯の長さも状況により変えてより審美的に仕上げることも可能なのでお悩みの方はご相談ください。

詳しくはこちらへ
 足立区のインプラント・歯周病治療の~日比谷歯科医院

2011年8月25日

すっかり前回から期間が開いてしまいました。3週間ぶりくらいの更新です。

今回は(も)上顎のインプラントの紹介です。

患者さんは以前から通院されてる方で3年位前に前歯のインプラントや被せ物などを治療してきました。

現在はメンテナンス中です。

その患者さんがもし右上(レントゲンでは向かって左側)もインプラントが可能ならやってほしいという希望だったので今回は右上にインプラントを計画しました。

実はこの患者さん、初めて来院していただいたときの治療計画は右上のインプラントは難しいのでブリッジで提案させていただいた患者さんでした。

そのころは上の奥歯のインプラントは骨がなく非常に難易度が高く出来るだけ避けるようにしていました。
しかし患者さんの希望はやはりブリッジや入れ歯よりもインプラントを希望される患者さんが多く自分の中で葛藤していました。
そこでこの患者さんが初めて来院してから数年間の間に自分もたくさん勉強し上の奥歯でもインプラントが安全に出来るようなテクニックを身につけ患者さんに出来るようにしました。

今回は数年前に自分で入れたブリッジをはずさせていただき患者さんの希望のインプラントに取り掛かりました。

ただやはり骨がない場所なのですぐにインプラント・・・というわけにはいかずまずは骨作りからスタートになります。

実際のレントゲンです。
まずは術前。
右上サイナスリフト前.jpg

次に術後のレントゲンです。赤丸の部分が骨を作ったところです。
右上サイナスリフト後.jpg

比べてもらうと骨が出来たところは白くなって見えると思います。
この骨が固まったらインプラントを入れるようになります。

多くの患者さんが「上の奥のインプラントが骨がなくて出来ない」とか「危険だからやめたほうがいい」といわれあきらめてる方も多いようです。実際に何件かの歯科医院で難しいといわれいろいろ調べて当院へ来る患者さんも多いようです。

実際にしっかりと治療をすればサイナスリフトは決して危険な治療ではありません。
ここは足立区ですが千葉県や埼玉、あとは足立区以外の患者さんもとても多いです。
駅前ではありませんので通院も不便ですがわざわざ来ていただいて感謝しています。
ちなみに最寄の梅島駅から徒歩で15分程度かかります・・・。

いずれにしても来ていただいてる患者様には最善の治療を提供できるように努力しております。

この続きはまた報告します。

足立区のインプラント・歯周病治療なら~日比谷歯科医院

2011年8月 1日

今回は歯周病治療のお話です。

患者さんはよく歯茎が腫れるということで来院されました。

実際に口の中を拝見してみると意外にも(失礼ですが・・・)綺麗でびっくり!??

この状態で歯茎が頻繁に腫れるとなると・・・何となくいやな予感がしたのでレントゲンを詳しくとって見ました。

実際のレントゲンです。
歯石あり 歯周病.jpg

赤丸で囲った部分に歯石がびっしり!!!!!

この歯石は歯茎の中に隠れてる歯石でぱっと見た目はほとんどわかりません。

よくよく話を聞くとこの患者さんは4~6ヶ月ごとに定期的にいままでほかの歯科医院さんでクリーニングをしてきたそうです。

それでもよく歯茎が腫れるの紹介を受けて当院へいらっしゃいました。

いままでこの歯石については触れられなかったそうです・・・患者さんご自身もこんなことになってるとは思ってもいなかったようでショックを受けられていました・・・。

ずっと歯科医院に通っていただけになお更だと思います。

ただ原因がわかったということで前向きに考えて実際の治療に入ることにしました。

治療内容は簡単に言うとこの歯茎の中の歯石を除去するだけです。

言葉で言うのは簡単ですが実際には結構大変で、フラップオペレーション(FOP)という治療をします。

言葉で書くと麻酔をして多少歯茎を開いて奥深くに入り込んでる歯石を完全に除去していくのですが文章を読むと痛そうな治療ですが実際は全く痛みはありません。

ただ技術的に少し難しいので出来ない先生が多いのと技術によって結果に差が出るということが欠点です。

当然ですがこの患者さんもFOPをしました。

結果のレントゲンです。
歯石除去後 歯周病.jpg

術前と比べていただくと赤丸の中の歯石がなくなっているのがわかると思います。

この歯石を完全に除去するだけで40~50分くらいの時間がかかっています。

逆に言えばこれくらい時間をかけないとここまでついてしまった歯石というのは完全に除去するのは難しいということです。

この様なお話は残念ですがよくあることです・・・。

『しっかりと歯周病治療に取り組んでる歯科医院を探す』というのが一番良い方法なんですがこれが難しいのが日本の歯科医院の状況です。

歯周病というのはほとんど自覚症状がなく自覚症状が出てしまったときには重症になってしまってる場合も少なくないので心配な場合は早めにご相談ください。

インプラント・歯周病について詳しくは ~日比谷歯科医院

2011年7月14日

今日のオペの紹介です。

今日は午前中に普通のインプラントが1ケース、午後に上顎に骨がなくてインプラントが出来ないといわれて他院から来た患者さんにインプラントをするための骨作り(サイナスリフト)を行なったのでその紹介をします。

術前のレントゲンです。
左上6サイナスリフト前.jpg

レントゲンで見ると向かって右上(患者さんの左上)に歯がありません。

骨も黄色いラインの間にしかないので骨の高さも5ミリくらいしかありませんでした。

骨がなくインプラントは難しいといわれブリッジしかないと言われていたそうです。

ついでに前歯にもインプラントが入っていますがこれも骨がなくインプラントは難しいといわれたらしくブリッジにするといわれていたようですが前歯も骨を作って(GBR)私がインプラントをしています。

今回は左上の紹介です。

実際に骨があるのが5ミリですとインプラントに必要な骨はおよそ12ミリ、出来ればもっとあることに越したことはありませんが最低あと7ミリくらいの骨が必要な計算になります。

そこでサイナスリフトというテクニックが必要になってくるのですがこれが非常に難しいので出来るドクターが少なく骨がないのでインプラントが出来ません・・・ということになってしまうのです。

骨作り後(サイナスリフト後)のレントゲンです。
左上サイナスリフト後.jpg

黄色い丸で囲まれた部分に骨が出来ています。

まだ骨は固まっていませんのでこれから数ヶ月待ってからインプラントを入れることになりますのでまた報告します。

このように骨がなくてもさまざまなテクニックを使うことによりどんな状態でもインプラントは可能になってきています。(もちろん例外はありますが)

骨がなくてインプラントが出来ないといわれあきらめている方はぜひご相談ください。

インプラント・歯周病治療について詳しくは~足立区の日比谷歯科医院

2011年7月11日

更新が滞ってしまい申し訳ないです・・・。

あまりにも日常の診療が忙しくブログの記事を書く時間もとれない毎日が続いています。

今回は簡単にですが最新の歯周病治療についてお知らせです。

内容は歯周病治療専門のレーザーなんですが『ぺリオウェイブ』というものです。

少し歯科に詳しい方でしたら「何だレーザーか・・・」と思うかもしれません。

確かにレーザー治療は特別新しい治療ではありませんが今回紹介するぺリオウェイブというのはいままでのレーザーと全く違った『歯周病治療専門』のレーザーなんです。

専門的なお話をするとPDT治療といわれる方法なんですが日本語にすると光線力学療法と呼ばれています。

医科の分野では皮膚科や眼科、癌治療に古くから応用されいてきてる方法です。

なかなか歯科の分野では開発が進まず遅れていましたがここでようやく使用できるようになりました。

簡単に治療方法を説明するとバイオジェルというもので歯周病菌を染色しそれに反応する光(レーザー)を照射することにより活性酸素が発生し菌を殺菌してくれます。(本当はもっともっと複雑ですが・・・)

実際の治療中の写真です。
ペリオウェイブ.jpg
ラインで囲まれた部分が赤く腫れています。

インプラントが終わってから3ヶ月に1回メンテナンスに来ていただいてる患者様で歯石はありません。ブラッシングも上手です。

歯周病菌が関係してるようなのでぺリオウェイブをしました。
ペリオウェイブ中 歯周病治療.jpg

治療はレーザーを当てるだけなので全く痛みはありませんので安心してください。

ただこの治療はしっかり歯周病治療が終わっていることが前提です。

しっかり歯周病治療ができる歯科医院でこの治療をする・・・と言うのがもっとも大事かもしれません。(患者さんにしたらこれが一番難しいかもしれませんが)
歯石も完全に除去できている・・・なのに歯茎が少し腫れている、出血がある・・・などというときに使用します。

こういう場合は歯周病菌が関与している場合が多いです。

当院ではぺリオウェイブを導入してまだ3ヶ月程度ですがなかなか結果はいいようです。

まだまだ新しい治療で(新しすぎて知らない先生のほうが多いくらいなんで・・・)試行錯誤しながら毎日使用していますが大体の場合は個人差もあるようですが1~3回程度の照射で結果が出る感じです。

インプラントのメンテナンスにも効果はいいようでアメリカの論文でも認められました。

いまの日本での歯周病治療ではこれが最先端ではないでしょうか

まだまだこれからも新しい治療方法を導入していきますのでお楽しみに。

足立区の歯周病治療・インプラント治療なら日比谷歯科医院

日比谷歯科 院長: 船木 弘

日比谷歯科
院長: 船木 弘

私たちが一番に心がけているのは、十分な説明を行ない、正しく納得していただいてから治療を行うこと。
自分の身体のことなのに、何されているか分からない。とても怖いことではありませんか。 私が治療を受けるとしたら、やはりシッカリ説明を聞いてから治療を受けたいですね。

患者さんのことを本気で考え、まるで自分の歯を治療するように接する。医師として当たり前のことだと考えています。